至福




滅多に逢えない彼との逢瀬の日は
私にとっても至福の時間になる。
大切な一日はお互いに求め合って
気持ちのいい幸せなひとときを過ごす。


逢って時間を過ごすうちに
自分でも気持ちがどんどん入っていくのがわかる。
彼はそんな私を全て受け入れて愛してくれる。


好きな人のそばにいるだけで ただ、ただ嬉しい。
逢瀬の前はそう思ってた。
もちろん逢っている時もそうなんだけど
彼の腕に抱きしめられたら…
もっともっと彼を求めたくなる。彼を知りたくなる。
そして離れたくなくなる。


彼が私の全てを受け入れてくれたように
私も彼のいいところも悪いところも
全て受け入れよう と誓った。


この至福の時間がずっとずっと続きますように。




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